愛あるえひめ暮らしフェア~オンライン~

日直えひめ暮らし本多です。

昨日は第2回目となる愛媛県主催のオンライン移住フェア「愛あるえひめ暮らしフェア~オンラインでえひめとつながる~」が開催されました。

コロナ禍で、なかなか人の移動ができない、人を集めたイベントができない中で、全国各地で目下盛んにおこなわれているのがオンライン移住フェアです。
愛媛県も6月に第1回目を、昨日第2回目を開催しまして、当面毎月1回のペースで開催予定です。

えひめ暮らしネットワークもあるECPRの事務所がライブ配信のメインスタジオに

フェアは2部構成

実際のイベント会場で開催される移住フェアは、セミナースペースがあり、そこで概要説明やPR、ゲストトークなどが行われ、並行して出展している各市町や団体のブースではそれぞれが長机を挟み個別相談が行われています。

オンライン移住フェアもイベント会場こそネット上の架空の場所ですが、同じように「メインステージ」では通常セミナースペースで行われているようなコンテンツがライブ配信されており(特設サイト上で閲覧できます)、並行して出展市町や団体の個別相談ブースがあります。
個別相談ブースはzoomによるビデオチャットで、1時間1件と枠を決めて相談者が予約をするとzoomのURLが送られてきて時間になるとそこへアクセスという流れです。

昨日は全20市町の中で17というほとんどの市町が出展していて、イベント開催中にもどんどん予約が入ってくる状態。
相談者さんの真剣度が垣間見えますね。

個別相談ブースはzoomによるクローズドなもので、各市町もそれぞれの庁舎や事務所からアクセスしているため、本部でありメインスタジオであるECPRではその様子をうかがうことができません。その辺の手応えを会場から見て取ることができないのがオンラインならではの残念なところですが、その分メインステージでの配信に全力を注いでいます。

メインステージはライブ感あふれるコンテンツが盛りだくさん


ここからは昨日のメインステージの様子を少々。

まずは「ご当地自慢バトル」。
八幡浜市と鬼北町、久万高原町の三つ巴の戦いです!

それぞれ市町の個性が存分に出ていて見どころいっぱいの対決でした。
もちろん、各市町の地域おこし協力隊も大活躍!


演出がカンペキだったのが内子町の魅力紹介です。
内子座の写真を背景に非の打ちどころのない役場担当者のオペレーションと、町内2地区から地域おこし協力隊が中継で地区の良さと自分の暮らしをレポートしました。


そして、今回の移住者講演、杉田理恵さんからも想いの伝わる素晴らしいお話をいただきました!

板垣コンシェルジュとのかけあいもイイ感じ☆



本多が進行役を務めました「協力隊トークセッション」のコーナーも、今回は比較的着任してからの期間が短いフレッシュな面々に参加してもらい、新鮮かつ印象的なお話を聞くことができました。



瞬間視聴者数まではこちらではわからないのですが、のべの視聴者数は結構な人数にのぼっていると思われます(前回数百人)。皆さんそれぞれいいPRにつながったのではないでしょうか。

そして毎度感じることですが、協力隊の皆さんの発信力・PR力の強さをホントに実感します。
えひめにはこんな心強い仲間がたくさんいる、これだけで勇気がわいてくるってもんですね☆

相談ブース対応された各出展団体の皆さま、メインステージに出演された皆さま、そして本部スタッフの皆さま、大変お疲れさまでしたm(__)m

次回もチカラを合わせてえひめらしいフェアを作っていきましょう!


愛あるえひめ暮らしフェア~オンラインでえひめとつながる~ 特設サイト
https://ehime-kurashi.smout.jp/