協力隊のメディア発信

みなさん、お久しぶりです。運営スタッフの本多です。
一昨日には松前町の大型ショッピングモール「エミフルMASAKI」で えひめ地域おこし協力隊フェアが開催され、県内の協力隊員や各市町の職員さん方が大勢会場を訪ねてくれました。ありがとうございます。
今年度はコロナ禍ということで、イベントや研修などオンラインものばかりだったため、久しぶりに会場で直接色んな方々と会って話せることの大事さと有り難さを改めて実感しました。

フェア当日の様子は、近々事務局スタッフが記事にしてくれるんじゃないかと期待しながら、、、w
今日は協力隊のメディア発信の話をしたいと思います。

差別化に一役 Youtube

協力隊が自身の活動や地域のPRのために様々なメディアで発信しているのは、もはやスタンダードな活動と言っても過言ではないでしょう。
自分が自由に使えるメディアを持つことはとても重要です。
その多くが、ブログや、twitter・instagram・facebookといったSNSだと思います。これらは手軽で発信力のある良いツールです。
次いでよく使われているのがyoutubeではないでしょうか。
SNSでも動画を取り扱えますが、最近は小学生の将来なりたい職業の上位に「ユーチューバー」が上がるほど、動画投稿サイトとしてメジャー、、、というか、もはやひとつのメディア形態として成り立っているような気がします。

総務省の協力隊全国初任者研修でも「youtubeやってます!チャンネル登録お願いします!」のPRをメチャメチャたくさん聞きました(ボク自身は元・映像技術者のくせにチャンネル登録の意味を最近知ったくらい。。。(^_^;))。

とにかく、youtubeでのPRがすごく盛んということなわけですが、これだけ数がたくさんあると観てもらうために「飽きさせない動画」作りにアタマを悩ませてしまうところですね。

つい観入ってしまったyoutube

そんな中で、一昨日の「えひめ協力隊フェア」トークセッションコーナーの最後のパネリストに登場した東温市 地域おこし協力隊の田中直樹くんのyoutubeはなかなか個性的でついつい観入ってしまいました。

同じ東温市 地域おこし協力隊の岩橋洸平くんとやってる「伊予鉄 路線バスの旅」シリーズです。

昨年、愛媛県主催のオンライン移住フェア「愛あるえひめ暮らしフェア」の協力隊トークセッションのコーナーの進行をさせてもらってたんですが、そこにパネラーとして出演してくれたときの田中くんの印象は、アートで町おこしというミッションもあってか、おとなしくてマジメそうな印象だったんですが、まんまとダマされましたw

観る前にあんまりハードル上げたくないんですが、、、何というかスベリ芸が実にツボに入りました。

何よりコレ、撮影してるのや同行スタッフが市の広報の方々なんですよね!
ココに東温市のイケてる感を感じました。

おしつけがましいPRじゃなくて、さりげなく紹介してる温度感も好感触ですし、
もちろんちゃんとしたPRも必要ですが、こういう入口はスゴくいいなと思いました。

星野源さんの歌にも「くだらないの中に 愛が-」ってありますよね、そんな感じかな?テキトー=3

是非みなさんご覧ください☆

ボクのお気に入りはこの回w
#3東温市野田編

さらに!

一昨日の「えひめ協力隊フェア」で田中くんと一緒にトークセッションした八幡浜市の仁禮誠くんもユーチューバー!
えひめの情報を発信している「KITONARUチャンネル」(きとなる=伊予弁で「来たくなる」)のリポーターとしてガンガン食レポしてます。

もう食レポと言ったら石ちゃんか仁禮くんですw

KITONARUチャンネルはこちら

他にも

えひめのユーチューバーと言えば、わがえひめ暮らしネットワークの事務局一員である 四国中央市の菊池くん。
菊池くんも仁禮くんと同じようにKITONARUチャンネルで発信してます。

八幡浜アゴラマルシェで人気のみかんジュース飲み比べ

菊池くんの動画はえひめ全域にわたるものが多く、あまり赴任地域に傾倒していないんですが、さすがはライターさんだけあって、思いついてもわざわざしないようなことにトライしてますので見応えありますよ。

他には最近のデビューではありますが、こちらもえひめ暮らしネットワーク理事、松野町の矢間大蔵さん、参事の矢間香奈さんご夫婦がしている「松野大好きヤザマ夫妻」。
こちらはえひめの里山暮らしをゴリゴリにPRしてきますが、観ていて飽きずにとても楽しめます。
特に編集が上手いですコレ!

真冬の松野滑床渓谷 テントサウナで真夏気分

みなさんもおもしろくてくだらない動画で地域のPRを楽しんでくださいね☆
くだらないの中に 愛 がありますよ~!