いろいろ早い2021年

こんにちは!運営スタッフの本多です。

最近、地球温暖化、異常気象なんて言われてますが、今年は季節が全部早いなぁと感じます。
季節の移ろいを感じる信号がたくさんある地域で暮らしているから余計にそう思うのかも知れません。



早くは今年に入ってすぐ、菜の花が咲き始めました。
毎年1月下旬になればポツポツと早い花は開きはじめてくるんですが、今年は半月近く早かったような気がします。

伊予市双海町の閏住の菜の花は海を目の前に黄色い絨毯となる


続いて、今年はサクラも早かったですね。
サクラに関してはボクの住む双海は県内ではそう早い方ではありませんでしたが、それでも卒業式には開いてました。

わが家の裏山のサクラ


さらにツツジ、ツツジは年々早くなっているような気がするんですが、もう4月の花ですね。
そして藤の花も早かったです。


鑑賞花だけでなく、今年はキウイフルーツの花も早く、そして多かったです。
ゴールドキウイは摘蕾(てきらい:つぼみの段階で間引くこと)が間に合わないかとヒヤヒヤでした。
本来、孫花(本花の両サイドにも蕾ができ三つ子になる、摘蕾する花)の少ないヘイワードという品種(キウイと言えばの緑のヤツ)にもたくさんの孫花がつきました。

キウイの花


かと思えば、びわの実に色がくるのも早く、こちらも例年より早い時期の収穫が多い(過熟になったり、鳥に食われたりなので、色が着いた順に収穫していく)。

そして、ほたる。
双海では5月の20日前後からがよく見られるんですが、今年は1週間から10日ほど早かったです。
しかも早い時期に数が多い!
今年もほたるの光に癒されるステキな季節がやってきました。

この晩は100匹くらい飛んでただろうか



極めつけは、梅雨です。。。
5月中旬に四国地方は梅雨入りしたそうです。観測史上最速だとか。
てことで、今日も雨。。。
梅雨入り前の初夏、最高の季節を早くも奪われた気分ですw

そんな感じにあれもこれも早い2021年。
コロナも早く収束してくれないと、ボクが老けるのも早くなりそうです=3