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松山市から南に約40キロの内子町は、江戸時代後期から明治時代にかけて木蝋(もくろう)で栄えた町です。白壁の町家や豪商の大屋敷が軒を連ね、まるでタイムスリップしたかのような歴史を感じる人気スポット。その町並みの中に溶け込む「ゲストハウス内子晴れ」のオーナーは、2014年に横浜市から移住した“だいちゃん”こと山内大輔さん。
「歴史的な観光資源に加え、人の営み、暮らしそのものがこの町の魅力の一つ。しかし、外から来る人達にはローカルな情報を手に入れられる場所がなかった。外から移住してきて地域の魅力に触れてきた自分が、“地域と旅人を繋ぐ”そんな場所が必要と考え、ゲストハウスを作ることにしました。」 町並み保存地区にある築180年の古民家を、室内は落ち着きのある風合いを残しつつ、地域の素材を工夫して盛り込んだモダンな空間にリノベーションしています。客室はドミトリーと2人部屋が選べ、夜はバー、昼はランチも楽しめるカフェを併設。旅人同士や地元の人との交流に加えて、内子ならではの食事やお酒も楽しめます。ゲストハウス周辺には、郷土料理・喫茶店・ディープなスナックなどの飲食店も多くあり、伝統的なものづくりを手掛ける人もたくさん。ガイドブックには載っていない、おすすめのローカル情報をだいちゃんに聞くと内子滞在が1泊では足りなくなります。