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まるで田舎の親戚のうちに来たように「ただいま」とこぼれ出るのは、オーナーである芝さんご夫婦のあたたかい笑顔が「おかえり」と迎えてくれるから。観光客のみならず、若手移住者の集いの場になっていることも、ご夫婦の人柄を物語っています。

お二人は仕事をリタイア後、第二の人生として夢であった農家民宿を営んでいます。

四万十川の支流の目黒川と山野に囲まれた古民家でいただく食事は、四季折々の旬の食材をふんだんに使った家庭料理で、目にも嬉しく、つい口元がほころびます。

松野町は人口3,000人の愛媛で最も小さな町ですが、春の新緑、夏の川遊び、秋の紅葉、冬の雪景色、夜空の星の輝きや幻想的なホタルの舞と里山には自然の贈り物がいっぱい。 都会では味わえない空気の美味しさ、透き通った水、自然の中に身を置くことで、ゆっくりと流れる時間を楽しめます。