#釣り #魚 #貝 #1日1組限定 #新鮮 #家庭的 #海
長さ約50km、日本一細長い佐田岬半島はかつて「岬十三里」と呼ばれた交通の難所でしたが、今では国道197号線のメロディラインが走り、快適なドライブが楽しめます。
「民宿みちもと」はその長い長い半島の、ちょうど真ん中あたりの瀬戸内海側、鳥津地区にあります。勾配のある山脚が海に迫り、海岸近くにギュッと密集したこの集落は、昔の人々が少しでも平地を増やそうと、苦労して積んだ青石の石垣が見事に、今でも暴風垣としての役割も果たしています。
宿のオーナーの道元さんは35年の料理経験を持ち、港の船から直接仕入れた地産の魚貝を刺身や煮つけなど、海の幸を大満足に味わえる皿々の数にはびっくり。
伊勢海老やサザエなど、その日の仕入れによって、食事の内容が変化するのもお楽しみ。
鳥津はアジやカレイ、カワハギなどの釣果を狙った人気の釣りスポットでもあります。
宿の目の前に漁場があるので、夜釣りにも便利です。 「今後は佐田岬半島の町内ガイドやトレッキングするなどの体験型宿泊をお届けしていきたいんです」と計画を語ってくれた道元さん。新しい「民宿みちもと」も待ち遠しい。