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大洲市肱南地区は、武家屋敷や町屋が軒を連ねる文化的な町並みや、赤煉瓦倉庫などの近代の面影をとどめた旧城下町です。
築140年の古民家をリノベーションした「はたご屋霧中」は元文房具屋のレトロな外観を残しつつ、ゲストハウスと地産の食材を使ったカフェ&バーを営んでいます。店舗の一画にはチャレンジショップの「花の日々」があり、センスの良い雑貨や優しい色合いのドライフラワーが居心地の良い空間を演出しています。
オーナーの宮岡さんは、地元出身者で農家と「大洲うかい」の船頭をしています。
しかし、ここにたどり着くまでには色々な経験があったそうです。
「サラリーマン時代に海外赴任をしたのですが、大洲の魅力を伝えられなかったんです。海外の人は、何気ないことでも自分の故郷の何気ないことも自慢げに紹介していたのに。それから大洲には何があるんだろう、と見るようになりました。」
まずは自分が故郷を楽しむこと。
そして、何気ない大洲の当たり前が県外の方や海外の方には貴重な体験であることを理解し、その体験を紹介できるような宿を宮岡さんは目指しています。
農業体験や清流肱川での漁業体験をしたい方も、町並みの練り歩きにちょっとひと休みしたい方も、静かに過ごしたい方も、あなたにとってちょうどいい霧中が夢中にさせてくれるはず。