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チームプレイで進める林業とその先へ
色んな未来を創る仕事から、明日へのヒントが見える旅

▼ 体験概要

事業者名(会社名)久万造林株式会社
職種林業その他
日程 2月中(実施日は応相談)
時間 10:30~16:30(6時間)
場所 〒791-1205 愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2番耕地-1326

林業の在り方自体を進化させる仕事術

 愛媛県の中山間地に位置する久万高原は、市街地から一山超えて景色も空気もガラッと変わった、大自然のロケーションにあります。西日本最高峰の石鎚山、広大な四国カルスト、清流仁淀川の源流域に広がる面河渓など、全国レベルの自然遺産の宝庫で、春の花、夏の避暑、秋の紅葉、冬のスキーと四季折々の魅力に多くの観光客が訪れます。また、四国霊場88ヶ所の真ん中、44,45番札所を擁し、高知と松山を繋ぐ街道宿場町でもあったことから、歴史的にも人や情報が行き交う要所でもありました。

 そんな町の基幹産業である林業、その発展のきっかけは、明治期に和歌山県から44番札所大宝寺に来住した住職が植林を広めたことに始まっており、現在では約4割弱の世帯が林業に関わっている木の町でもあります。そして、その系譜を受け継ぐ久万造林株式会社では、100年先の森を守ることを見据え、全国の様々な業種職種と連携して森林や木の保全育成はもとより、林業の在り方自体を進化させることで、事業や地域を持続可能な形にすることを実践されています。

 木を伐って運ぶことが続くのは、木を大切にする文化や、森のある地域の暮らしを守り育むことがあってこそ。その幅広い視点とその実践に触れることは、皆さんの明日へのヒントにも大いに繋がることでしょう。

木を見て森を見て、その先の未来を見る

 会社自体は、町の林業の発端となる150年前の植林事業にその起源をもち、明治5年に和歌山から当地の大宝寺に赴いた僧侶が杉苗を植え始めたのが事の起こりとのこと。もともと豊かな森林だった地域が、明治維新をきっかけに営利先行で禿山となり、急速に森林資源がなくなっていったところ、人々の心や村の暮らし、森林の将来への危機感を覚えたことから地域発展の有効な手段として植林を始められ、その木や森、想いが大切に受け継がれ、今の森や会社を支えているということです。

 現社長の井部さんも生まれ育ちは町外、会社を受け継ぐにあたって町に来た移住者でもあり、前職は二輪メカニックと相通じるところもありますが、この先100年を見通して会社を、林業を、地域社会を持続可能にする仕組みを目指し、経営計画に沿って様々な専門家や事業者と連携、チームプレイでこれからの林業に取り組んでおられます。

 その中では木工クラフトや交流拠点の運営など、森や木をハブに様々な営みや暮らしが関わりあえる仕組みづくりを並行して進められており、木を見て森を見て、且つその先も見ることで林業の枠にとらわれない事業を推進されています。

あるものを活かして、無いものを創り出す

 150年続くといえば老舗であり、古き良きをしっかり守っていくようなイメージもありますが、全く、様々なチャレンジに溢れています。例えば木を伐って運ぶ場面でも、職人技とマネジメントやエンジニア等様々な力を融合させて、より安全により効率よくできる仕組みを構築されており、一口に林業といっても、様々なフィールドからの関わりを必要とされているとのことです。

 また、仕事場の倉庫を改造して、カフェをはじめとした交流拠点的な場の運営も始まっています。木材倉庫なので、天井が高くて広く、工具も豊富にあることから、地域内外のイベント、或いはクリエイターの作業場等、様々な使い方ができる場所にと手が加えられていき、日々様子が変化していっています。また、前職の二輪関係からも繋がって、カフェ営業日はツーリングライダーの憩いの場にもなっており、大型バイクがずらっと並んでいる様子は圧巻です。
 
ここではご自身でクラフト製品も手掛けられており、旅の中では木工ワークショップをしながら、色々な実践例やお話を実際に見聞きすることで、皆さんの想いにも色んなヒントが見えてくると思います。木や森への興味はもちろんですが、今の興味や仕事を木や森で活かすというのも一つの方法かもしれませんね。

体験スケジュール

▼1日目
時間経過行程体験内容
10:30集合
オリエンテーション
kumakogen b-standing café
(久万造林㈱オフィス内)集合
11:00仕事の説明・久万造林の様々な取組を知る
12:00食事地元で人気のランチボックスと共に気軽にお話を
13:00仕事の体験山林に入り木を育てることを学ぶ 。
または、カフェのオーナーになってお客様をおもてなし
仕事の体験木工クラフト体験
レーザー加工機等を使ってオリジナル商品を創作
16:00まとめ本日の感想や振り返りなど
16:30終了終了時間はご都合に合わせてアレンジいたします

留意事項

◼️参加にあたり、新型コロナウィルス感染拡大防止策ご協力のお願いをご確認のうえ、感染防止策の徹底をお願いします。

◼️参加者の宿泊数に応じ、1泊あたり5,000円(6泊分まで)を助成します。ただし、宿泊助成は体験プログラムに要する泊数までとなります。

◼️参加者の居住地から体験先までの往復旅費、体験中の食事等は、参加者の自己負担となります。

◼️参加者のみなさまは、体験プログラムにかかる傷害保険に加入します。
・体験プログラムにのみ適用される保険です。
・体験プログラム時間外には適用されません。

◼️宿泊が伴う体験プログラムの場合、宿泊施設につきましては参加者ご自身でのご予約をお願いいたします。

◼️体験プログラムの行程に合わせて、現地集合・現地解散とします。
 ※住所は体験先が決まった際にご連絡します。

◼️体験中は事業所あるいは地域おこし協力隊等が同行するほか、体験後においても移住相談等のサポートをさせていただきます。

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