皆さんこんにちは。運営スタッフの本多です。
今日の松山は雨がよく降りました。愛媛県内では今晩から明日にかけても雨量が多いようですね。
夕方帰宅したら雨の中、田んぼの水加減を調整しにいかないといけません。
さて、梅雨時なのであまり実感ないかも知れませんが、今週の日曜日(6/21)は夏至です。
仕事に出ているときは終わって帰ってきた18時くらいから、夕方の田畑の見回りに行くのが日常なんですが、今どきは結構仕事ができます。
ボクの住む双海は、西海岸だからか、20時近くまで真っ暗になりません。20時過ぎても西の空は茜色が残ってます。
この「夕方いつまでも明るいな!」が移住当時の驚きのひとつでもありました。
東京と比べると40~45分は日没が遅いんですから。
逆に冬の朝はいつまでも暗いですね。
冬場に東京出張に行くと寝坊したかといつもドッキリします。6時半前でも明るいですから(^_^;)
昼間が長いだけ
さて、夏至というと「1年でいちばん昼間が長い日」という認識は皆さん当然あると思います。その通り。しかし、日没がいちばん遅い日ではないんですよ。
今年だと、いちばん日没が遅いのは6月末~7月アタマです。この10日程のズレは地軸の傾きのせいとかなんとか聞いた気がしますが、とにかく今年もあと2週間ほどは日没が遅くなっていくというわけです。
ちなみに朝、日の出がいちばん早いのは今です。あと2~3日もしたらもう日の出時刻は遅く、つまり冬に向かって動きだしていくんです。
ああ、季節の移ろいとはかくも早いものですね。
気付かなかったよね
今日はつまり、そんな季節の移ろいみたいなものを、双海に住み始めてからスゴく気にする、いや気が付くようになったなぁという話です。もちろん農業に関わっているからという面も大きいとは思うんですが、気付くきっかけというか、そういう信号がそこら中にあるなぁと感じるんです。
町内に信号機は5つしかないのにね笑
ボクが住む日本一キレイな夕日が見れる「しずむ夕日が立ち止まる町」。ここで暮らしていると海に沈む夕日を毎日のように見ます。季節により夕日の沈む場所が違うことも、ここに住み始めてから気付きました。
東京で仮に夕日を見ても沈む場所なんて気にしなかった。。。
部分日食ですって!
今年の夏至は6/21の日曜日、ちょうど「愛あるえひめ暮らしフェア ~オンラインで「えひめ」とつながる~」の開催日ですが、何と部分日食が見られるそうですよ!
次に日本で日食が見られるのは10年後だそうなので、今のところ天気予報も良さそうだし、是非観れることを願ってます。
皆さんも、身の回りの季節感、見つけてみませんか?