日直えひめ暮らしの本多です。
東京・神奈川で長年暮らしてきたボクは開けている西の空ってそう言えばあんまり見てないかも、、、と↑このタイトルを打った後にふと思いました。
「あれは、、、暑い夏の、、西の空だった。空に何か動いたと思った瞬間、激しい閃光があたr…」
ボクにとって「西の空」はコレ。
昔よくテレビでやってたUFO目撃番組での、アメリカ農夫の証言です。 あれ何でいっつも西の空やったんでしょ?w
また吹替の感じがえ~んですよねw
そんなことはさておき、 そもそも東京は空が狭いところが多いですよね。
でも移住後に気付いたことがあります。出張などで東京や大阪などに行ったときにキレイに大きく夕日が見えるところがあったり、空の広いところがあったり。
つまり目線ですね。今までの意識では気付かなかっただけってこと。
ボクにとって、地方移住とか、地域おこし協力隊は、双海暮らしだけではないそんな色々な気付きを与えてくれるきっかけになりました。
陽が長い
先日のブログでも触れたんですが、今は陽が長いですね。
今日くらいを境に、今度は日に日に日没時刻が早くなっていきます。1年でいちばん日没の遅い日が今日までくらいです。
東京に比べて西に位置している分、日没時刻は遅いわけで、数字上はこの時期で20分以上、真冬は30分以上も東京より遅くなります。
しかし体感上はもっと差があるように感じます。40分くらいの感じでしょうか。
恐らくそれだけ西の空が開けていて、空がいつまでも明るいからだと思います。
また、僅かな空の明かりが目に止まるほど、まわりが暗いということもあるでしょう。
これは昨日の20:00に双海で撮った写真です。
西の空が茜色どころか、夕焼けのようにも見えますね。実際日没後なので小焼け空ということになりますが、上空は厚い雲に覆われ、遠い西の空だけ雲が切れているので余計にそう見えたのかも知れません。
「しずむ夕日が立ちどまる町」と言われる伊予市双海町に住み始めて8年、いまだに同じ夕日を見たことがありません。
毎日当たり前にあると思っていたことが実は二度とない一期一会であることもまた、この町に教えてもらった大切なことのひとつです。