みなさん、こんにちは!松野町のヤザマです☆
わたしは移住するまで美容師をしていたこともあって、オシャレやメイクが大好き!
きょうは「田舎暮らし」と「オシャレ」についてお話します☆
「田舎暮らし」でもオシャレを諦めたくない!
突然ですが、みなさんは「移住女子」って聞くとどんな女性を想像しますか?
わたしが移住を考える前に想像していた「移住女子」は、リネンやコットンでできた白いワンピースを着ていて、化粧は薄め、家庭菜園で自給自足を目指している…みたいな女の子!w
そんなイメージとはかけ離れたわたしが、移住当初よく言われたのがこんな言葉。
「なんでこんな田舎に来たの?!」
「協力隊じゃないと思った!」
田舎ではあまり見かけない、派手なルックスということもあってよく驚かれました。 きっと、移住先のみなさんもわたしが最初に言っていたようなほんわかした「移住女子」を想像してたんでしょうねw。 でもこの「田舎に似つかわしくない見た目」が逆にインパクトがあったようで、すぐに顔を覚えてもらえました!
とは言え、 好きなファッションブランドのお店が近くになかったり、使っていたコスメがすぐ買えなかったりと、正直、移住したことでオシャレやメイクを気軽に楽しむことが難しくなりました。(アナログ人間なので実物を見たいのです!)でも、 環境が変わったからと言って、服装やメイクを変えるのはゼッタイに嫌! これが逆に「田舎暮らしだからってオシャレを諦めたくない!」と、 わたしのオシャレ魂に火をつけることになったのです! w
そして、そこから「みんなに驚かれてもいい。自分のスタイルを貫こう!」と思い始めました。
農業だってカワイクしたい☆
実は、わたしはこう見えて農家のお嫁さん!ふだんの生活はもちろんのこと、農作業だってカワイイ格好でしたい!ダンナさんの仕事(桃農家)を手伝うときはこんな服装でやってます!
農作業って土や木にに触れるのでどうしても汚れやすいのですが、それを気にしすぎるとなんだか味気ない恰好になってしまいます。でも、わたしはゴキゲンで仕事したいので、なるべく動きやすい自分が気に入った服を着て畑に出ています!
ちなみにわたしがかぶっているほっかむり(写真右上)は、自分で選んだ生地で作ってもらったオーダーメイド!しかも、「首の日焼けが気になる」というわたしのリクエストから、従来品よりも日よけ部分が長いほっかむりなんです。そこから「YAZAMAライン」という名前がついて、商品化もされました!美容に気をつけながら、オシャレできると作業もグンと楽しくなります(^^♪
そんな自分らしくオシャレを楽しんでいる姿がTV局の方に注目され、僭越ながら「おしゃれ農業女子」として取材も受けました~!
放送を見た方からの反響もたくさんあって、うれしかったです!
移住するといろいろな変化がありますが、どこへ行ったとしても「自分」は変わりません。場所が変わっても自分の「好き」を大切にして、「 自分らしい 田舎暮らし」ができたらいいですよね(^^)