令和元年度地域おこし協力隊の活動状況データ公開中です

こんにちは。えひめ移住コンシェルジュの板垣です。

先日、令和元年度の全国の地域おこし協力隊に関するデータが公表されましたのでご紹介します。

こちらによると、全国の地域おこし協力隊員数は5349名。愛媛県としては118名と発表されています。

(※こちらの数は実数ではなく、令和2年3月末までの見込み数値となります。)

全国のデータに戻ると、男女比は、男性60.6%、女性39.4%、年齢構成は、20~30代が67.3%と半数以上を占めています。

また、約7割の自治体がミッション型での募集をしているとのこと。事前に活動内容を明確にした募集の採用が主流のようです。

そして、気になる地域おこし協力隊の定住については、約55%(3,128人)の隊員が 同じ地域に定住しているとのこと。全国でも半数以上は同じ地域内に定住されていることがわかります。ただ、途中退任が含まれていない数値なので、そこを含めるともっと少ない数値になるかもしれません。

さらに地域おこし協力隊サポートデスクについての調査では、ブロック単位・都道府県単位で設置して欲しいという意見が3割ほど出ている現状があるようです。私たち「えひめ暮らしネットワーク」が県内の協力隊活動サポートを担ってしていきたいと思います。

上記以外にも興味深いリサーチ結果が出ていますのでぜひチェックしてみてくださいね!