ヤザマ的移住女子あるある４選！

投稿日 2021年1月26日
著者矢間香奈
カテゴリー BLOG

みなさま、こんにちは☆松野町のヤザマです！

わたしがえひめに移住してからもうすぐ７年！きょうは、移住女子ならではの「あるある」についてまとめてみました！

「結婚まだか？」はあいさつです！w

まず１つ目はコレ！単身で移住した女子は耳にタコのヤツ！w 結婚や男性関係について聞かれるコトです！

わたしがえひめに移住したのは、32歳のとき。仙台にいるときは、同世代で独身の友だちもいっぱいいたし、自分としても「仕事も遊びもまだまだしたい！」というのがホンネ。「結婚はまだ先の話」という気持ちでした。

それが移住してみると、わたしの年齢だと男性も女性も結婚してる人が多いコトにビックリ！それどころか、子どもが２､３人いるのもザラ！なので、まあまあイイ年で１人見知らぬ土地にやってきたわたしを見て、「バツイチ…？」「仙台で何かあったたの？！」と小声で聞いてくる人もちょいちょいいましたw

クリーンな独身wとわかると、今度は「結婚相手はいないのか？」、「○○の✕✕さんがいいんじゃないか！」とわたしの結婚について心配をしてくれるように！w

わたしはこんなん笑ってかわせる方ですが、都会だったら触れられないようなプライベートに関わるコトを聞かれるのが苦痛の人もいるかと思います。

でも！これは、地方では「あいさつ」みたいなもの！w 地域の人は、きっと「その土地にずっといてほしい！」という気持ちから世話を焼いてくれてるのです！「わたしのコト、心配してくれてるんだな！」と、ポジティブな気持ちで応じてみてください(^^)

ちなみに、その後めでたく結婚できたのですが、今度は「子どもはまだか？」と言われますｗこれには「作り方わかりませ～ん♡」と言っておけば大抵OKですがw、「作り方教えてやらい！」というツワモノもいるので、お気を付けて！w

虫に強くなる！

移住の醍醐味のひとつと言えば、自然が豊かで身近なコトですよね！というコトは…虫も身近！

仙台に住んでるときには、ゴキブリ(名前を出すのもイヤなので、以下「G」としますw)すら見たコトがなかったわたし。しかし！移住してからはGどころかあらゆる虫に遭遇します！

まず、驚いたのがアシダカグモ！あんな巨大で手足が長く、しかも逃げ足が速いクモを見たのははじめて！移住して10日後にさっそく自宅で遭遇し、田舎暮らしの洗礼を受けましたｗ

後日、先輩移住者に聞いたところ、Gを食べてくれるイイヤツと知り、そこからは共存するようにしています！

そして、こちらも害虫の代表格、ムカデ！ムカデも仙台にはいないので、かなり衝撃的でした！ムカデに噛まれると、患部が赤く腫れて、痛いそうなのでホントに危険！(><)見つけたら死ぬ気でやっつけましょう！w

ちなみにわが家は、２～３月ころのムカデが活動し始める前に「ムカデ博士」(ネーミングw)という駆除剤を家のまわりに撒きます。これを使用し始めてから、ムカデが激減しました！

やはり、今でもヤツらに遭遇すると「ハッ！Σ(ﾟ□ﾟ；)」と逃げ腰にはなってしまいますが、だんだんと戦えるようになったので、虫に強くなった…かな！？

無駄遣いが減る！

田舎暮らしをはじめると大きく変わるコトの１つといえば、買い物。わたしの住む松野町は、大きなスーパーやドラッグストアといった生活必需品を揃えられるエリアまで車で10分。車さえあれば、そんなに不便というワケではありません。

しかし、女子たるもの！やっぱりオシャレや美容、趣味も楽しみたいですよね～！そうなってくると、残念ながら都会で暮らしていたようにはなかなかいきません(>_<)

好きな洋服や百貨店のコスメを買って、スタバでお茶したいな♪なーんて思ったら、仙台時代は車で10分あれば大型ショッピングモールに行けたけど、今じゃ100km離れた県庁所在地・松山に行くしかありません！(えひめデカ！)

でも、そういう環境になってみたら、本当に必要なものしか買わなくなりました！以前は、休日に大して欲しいものもないのにお店をブラブラして、衝動買いをしてしまい、結局使わないなんてことも…。

買い物が不便というデメリットが、結果として無駄遣いが減るというメリットに！

その代わり、たまの帰省や出張でおマチ(えひめの人は栄えているところをこう言う)に行くと、物欲爆発して散財するコトもあるので気をつけましょう！w

運転が上達する！

田舎暮らしで欠かせないのが車！都会のように鉄道やバスなどの公共交通機関が網羅されていない地方では、マストアイテムです！移住をきっかけにペーパードライバーを卒業したり、免許を取る人も多いかと思います。

わたしの場合は、仙台にいるときから車通勤をしていたので、運転には慣れているつもりでいました。しかし、えひめは山の上や斜面にも、へっちゃらで集落や田畑があって、そこへ行くにはうねうねした狭くてタフな坂道をのぼって行かなければなりません！平野が多く、広い道路しか運転したコトのなかったわたしは、はじめヒーヒー言いながら運転していましたwおかげで、えひめに来てから運転スキルが上がったように思います！

ちなみに、狭い道で対向車とすれ違ったときや知り合いとすれ違ったときは、手のひらを相手に見えるようにかざしてあいさつするのも、移住してから知った運転マナーです。頭を下げるより、相手にわかりやすいそうですよ！