お久しぶりです、事務局のチヂキです。
先日、地域おこし協力隊の初任者を対象とした研修をオンラインで開催しました。
全国の地域おこし協力隊を集めて行っていた初任者研修は、昨年から2年連続で中止となっており、えひめ暮らしネットワークでは昨年度からオンラインで独自の研修を行っています。
独自とはいえ、えひめ暮らしネットワーク運営メンバーで研修でも講師をつとめた鍋島さん、本多さんは全国の地域おこし協力隊研修でも講師をつとめるベテラン講師(?)なので、ばちっと研修をしてもらいましたよ!
なんと研修日が着任日(!)という方を含め1年目の隊員、2年目の隊員、自治体職員、総勢50名以上の参加がありました!
たくさんのご参加、本当にありがとうございました。
オンラインなのでぎゅぎゅっと半日に要素を濃縮して行いました。
事例発表では、協力隊OG山口聡子さんから、地域おこし協力隊として活動していた時に大切にしていたコトや、今だから言えるアドバイスなどなど。
わたしは山口さんと同時期に活動していたので、そんなこともあったな、その通りだなぁと思うこと、そこまでやっていたのはすごいなぁと思うことがたくさんあって頷きながら聞きました。
現役隊員からは、八幡浜市で活動する田川さんが、地域との関係づくりやどうやって活動をしてきたかを発表してくれました!
活動2年目でよくここまで考えられているなぁと感心する発表で、たくさん悩んで取り組んでいることが伝わりました。
着任間もない隊員の方々へもよいアドバイスになったようです。
令和3年4月1日時点では、県内の協力隊の数は94名、先日の研修では4~6月着任の隊員も多かったのでまた変動していますね。
今年度は研修の中で地域ごと、ミッションごとの繋がりづくりや学び合いもできたら考えて企画中です。そろそろ、オンラインではなく実際に顔を合わせたり現地を訪れたりするような交流もしていきたいですね。
そんな日は近い、と信じて、それぞれの地域で頑張っていきましょう!